今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:1,263 hit
小｜中｜大
110 ページ1
……ウゴカナイ的を射るなんて、造作もない事、だ、
-
『(…道具はなんだっていい…… 「的」の、急所に当たれば……。)』
「えッ… 千尋すっげぇ…っ。」
「一回も外してないねぇ！」
「しかも、毎回ど真ん中…。」
『(…いたい……。…簡単に腕は、ﾅﾏﾗﾅｲ……？)』
「…凄まじいな、千尋。」
『山田先生…。 ……いえ。 だって「的」、うごかないので…。』
「なんと……。」
『…手裏剣、手に馴染んでるような感じして……。 扱いやすいですね…。 オーソドックスな感じの…』
「おーそ…？ では、千尋？」
『はい。』
「動く的で、してみるかな？」
『それって……』
「私が的になるから、当ててみなさい。」
『……！ え……。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：一雨＠ | 作成日時：2022年5月17日 19時
