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『よしくん、お風呂ありがとう』
まだ少し湿っている髪の毛のままトコトコと僕の座ってるベットに歩いてくる
その手にはドライヤー
「髪の毛乾かして欲しいん〜？」
『お願いします』
﹍ ﹍ ﹍ ﹍ ﹍
乾かし終わって彼女の襟足をさらっと指を通す
「この髪型、似合っとるよね」
振り返って不思議そうな顔をすると自分の毛先を少し見つめる
「なんやっけ、その髪型」
『ロングウルフやね』
「ウルフ、可愛ええ」
『んふーありがとう』
ニヤけが隠せてないAちゃんに思わず僕もにやけてしまう
「Aちゃん」
『ん？どうしたん？』
名前を呼んだらちゃんと目合わせてくれるとこ、ほんまに好き
その先は何も言わずほっぺむにむにして遊んでるとAちゃんも手を伸ばしてきてほっぺを触ってきた
「な、ちゅーしてもええ？」
『 …ん、したい』
少し近付くと彼女は目を閉じて少し体が強ばる
その姿があまりにも愛らしくて、思わず意地悪してしまう
ちゅっ
『っえ』
おでこにキスをすると少し寂しそうに僕を見上げた
「んふふ、かわいいなぁ、」
可愛さに浸っていると、Aちゃんの顔が近付き唇に柔らかい感触
「……わ、わぁ、」
『…いじわる』
僕の上に跨り抱きついて頭をぐりぐりする可愛いくせ
嗅ぎなれたシャンプーの香りがなんとも変な気分にさせられる
「…Aちゃんそれは大胆やなぁ」
貸したスウェットの中に手を入れると彼女の体が跳ねる
『よしくん、手つめたい、』
「なんとでも言ってや、文句は後で聞いたる」
電気の明るさを1番暗くして、僕らはベットになだれ込んだ
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おもち(プロフ) - ぽやさん» 正門担の方にそう言って頂けるとすごく励みになります、ありがとうございます！ (7月25日 17時) (
レス) @page6 id: 97c6b5138c (このIDを非表示/違反報告)
ぽや - 当方正門担ですがめちゃくちゃ文章が正門くんです、！（語彙力なくてすみません><）おもちさんの作品全て面白いのでこれからも更新頑張ってください！ (7月25日 14時) (レス) id: abd48ed021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2023年7月23日 2時
