No.111 おうふ、床ドン・・・しちゃったぜ(普通は逆なのにww) ページ25
あ「じゃあお前はもし仮に見れたとしたらなに願うんだ?」
若「青峰の奴が毎回練習に来ますように、に決まってんだろ」
あ「あー、予想通りだ」
コイツのことだからそんなことを願ってそうだった
あ「今のアイツにそんなことが起こったら僕の髪が黒く染まっちゃうかもねwww」
若「でもいつかアイツを練習に引きずり出す」
マジでやりそうだなそのうち・・・
《キラッ》
あ「!」
今見えたのって・・・
あ「流れ星・・・」
キレー・・・って
あ「願いこと願い忘れてた」
若「え、今流れ星見えたのか!」
あ「うん、あの辺に・・・」
《シャララッ》←
またひとつ少しムカつく効果音を立てながら流れていった
あ「な、今の流れ星だろ」
若「マジで見えた」
てか二回連続で見れるなんてラッキー☆
あ「すごく綺麗だったな!」
若「嗚呼、なんかスッゲー得した気分!」
あ「キレーだったn」
《ズリッ》
少し流れ星で浮かれてた僕は
つい自分が屋根にいることを忘れて
足を滑らせてしまった
あ「エッ・・・」
若「あぶねえっ!」
《ドサッ》
3mほど下に落ちたはずだがそれほど痛くはなかった
あ「っ〜・・・おかしいな、下に誰かいるような・・・」
あ、バカ松の上に落ちたんだった
若「痛って〜・・・」
あ「悪かっt・・・っ/////」
コレ、完全な床ドンしてる状態だ
僕が
あ「若松っ二重の意味で悪かった!orz」
若「//いいから早く退け!///」
あ「スマン、初床ドンもらったうえに押しつぶしてorz」←
若「何ファーストもらってって感じで言ってんだよ!」
あ「だって床ドンとかどうせされんなら好きな人とかが良かっただろ」
若「男を床ドンする奴なんて聞いたことねーよ!」
あ「ごめん、ホントにごめんorz」
若「わかったから、黙れ」
あ(てかバカ松、お前僕が落ちても知らないって行ってなかったっけ?)
若(アホっ、落ちてくる奴を受け止めようとしない奴がどこにいんだよ!)
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