No.106 ケリをつけようか ページ20
あ「あんたのおかげでいろんなもん見せられたよ、明智、お礼と言っちゃなんだけど、地獄でも見てみない?」
光「そうですか、それにしてはあまり傷ついていないようですね、この収穫は私にとっては残念な結果です。あと、地獄を見るのは遠慮します」
一生地獄で死神でもやってたらいいのに
今(ごもっともやな)
あ「でさ、出口どこ、早くここから出してよ、早くリアルに帰りたいんだけど」
光「出口ならあそこn((あ「じゃあみんな出口分かったし帰ろー」」
全「「おー」」
光「ちょっと、私の話k((あ「あ、みんな先に出ててよ、そこにある巨大なゴミを始末してからそっちに行くからさ」」
石「A、お前・・・」
あ「そんな誤解を招くようなことは言うな、ホラ、お前も早くでろ」
石「・・・絶対帰ってこいよ」
光「全員現実に帰しましたか」
あ「あとは僕らだけだな」
僕はそう言いながら薙刀を構えた
光「今回は鉄扇ではなく薙刀ですか」
あ「相手の武器がそんなんだったら、なかなか近寄れないだろ」
光「遠距離からの攻撃という手段もあったのではありませんか?」
あ「それはサブであって、メインはこの薙刀だ」
僕がそんな無駄口を叩いていると、殺気のせいなのかは知らないが、周りから眩しいオーラのようなものが出てきた
光「こんなところで婆娑羅発動ですか、それも光属性の。5年前は闇属性だったのに、この5年の間に婆娑羅が変化するなんて、あなたに一体何があったんですか?」
コレが婆娑羅
てかなんで属性とかいうのが闇から光に変わったかなんてわかるわけないじゃん
さっきわかったばっかなのに
でも、あえて言うなら・・・
あ「神様のおかげかもしれないね」
今までの記憶を探る限り、5年前にあったことといえばそのくらいだし
あ「あとは、いろんな人たちがいたからかな」
そのあとはみんなとの出会いがあった
多分、その影響も大きいだろうな
光「そうですか」
あ「無駄口ばっか叩いててもつまんねーよな、それにお互いお互いを消そうとしてるし
だったらさ
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とっととこんなのに
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けりつけようぜ」
光「つまり、この私と今ここで決着をつけたいんですね」
あ「嗚呼、お前の顔なんて見たくねーし、それに、このまま放置してたらお前、また関係のない人を傷つけるだろ」
光「それが趣味ですから」
あ「ならなおさらだな」
No.107 闇の死闘の結果→←No.105 ドドーンと登場です☆
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