Colorful Dayz (ページ1)

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喧嘩。Kento.N ページ1

健人 side

実は俺には同棲してる彼女がいる。

もちろん、みんなには内緒。
メンバーでも風磨しかしらない。

かわいくて、脚が綺麗で、優しいAが、俺の彼女。

今日は俺の誕生日。
だからというわけじゃないけど、自然と家に向かう足が速くなる。

風磨に言わせると、俺はA依存症みたい。でもあんなに可愛かったら依存するのも仕方ないって自分で思う。

さっき、Aに帰るってLINEを送ったら意味深？な返事がきた。

『もう少しゆっくりしてくれば？？せっかく誕生日だしメンバーにお祝いしてもらわなくていいの？わたしならいつまでも待つよ？笑』

俺のこと大好きな(
Aがそんなこと言うなんておかしくない？？

でもはやくAの顔が見たくて急いで帰る。

マンションについた。

俺の部屋から誰か出てくる、、？

影に隠れてそのひとを見てみると

え、風磨？

なんで風磨が、俺の部屋に？

っていうことはAと部屋で2人きりだったってこと、？

ガチャッ

なにも言わずに入ってみる

A「あ！健人くん？おかえり、早かったn 『何してたの？』」

A「え、？」

健人『風磨と、何してたって聞いてんだよ！』

するとAの目に涙がたまる。
俺の誕生日とは言えこんな日に彼女泣かせるなんて俺最低だなー。

A「や、あの、街でたまたま会って！送ってくれたんだよ！うちまで！で、寒いしせっかくだからお茶くらい飲んで行って、ってわたしが誘っただけなの！ね！？」

Aは嘘をついているとき瞬きの回数が増える。明らかに瞬きが多い。

健人『嘘つくなよ』

A「う、嘘じゃないよ？」

健人『隠れて風磨と会ってたんだろ？』

A「違うって、たまたまだよ？本当に。」

Aのことだから何かあるんだろうけど、それを教えてくれない。俺にも言えない理由なのか。俺はそんなに信用されてなかったのか、？

たまらず、今まで来てた上着を掴んで玄関へ向かう。

A「ど、どこいくの？」

健人『ちょっと頭冷やしてくる。』

A「ちょっと待ってよ、」

健人『俺に隠してることあるんだろ！？』

A「、、、」

ほらね？
何も言えないんだ

ガチャ

健人『最悪の誕生日だよ』

最低だな捨て台詞を吐いて外に出た。

本当はこんなはずじゃなかったのに、、