40話 ページ41
会場には沢山のファンの方が来ていた。Knightsがどれだけ凄いユニットなのか思い知らされる。
ライブが始まると私は目を疑った……。皆が着ている衣装は私が作り上げた衣装。
瀬名さん……不満そうな顔したのに。
でも、嬉しくてついつい声に出してしまった。
「お母さん…っ……お母さんっ…夢……叶ったよっ。着てもらえたよ……っお母さん良かったね…」
私はお母さんの指輪をぎゅっと握り締め、周りに気づかれないように静かに涙を流した。
涙を拭いペンライトを持ち直し、会場に響き渡る歓声に混じり私も皆に伝わるように願いをこめ精一杯声を出して応援をした。。
でも近くにいるファンの声…言葉にソワソワ…してしまう。Knightsの皆は大人気だし当たり前の歓声なのに……
『凛月くーん！！こっちみてー！！』
え…。私…今……イラッとした？？
『凛月君かっこいー！！キャー！』
嫌だ。……私だって
「り…り、凛っちゃーん！かっこいいよー！」
「…(Aちゃん…)」
私の声なんか聞こえるはずもないのに…私の方を見てウインクをくれた。
…気のせいに決まってる。
凛月君コールや、Knightsの皆のコールが凄い。
ライブは順調に進み、最終楽曲が終わり…アンコール。
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紅狼鬼(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます(⚲□⚲)グダグダの文章ですみません。いま、新しく作品を考えています！お暇なときチェックしてくださると嬉しいです(^^) (2月26日 15時) (
レス) id: 3e3ff661c8 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - 感動したぁ…泣き泣き泣き (2月26日 14時) (レス) @page44 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅狼鬼 | 作成日時：2021年9月7日 19時
