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6,大変な日々  ページ6

彩saido

ママが入院して、1週間、とても大変な毎日が始まった。

だって…料理、洗濯、買い出しとか…、

改めて、ママ、すごいなと思ってしまう…

色々あるママだけど、これだけのことを1人でやってたんだ…

ママがいないという実感が湧いていなかったときもある。

1人で寂しくて、不安だったときも。

それに、私はママの代わりにはなれない、

けど、ママに笑顔でお帰りって言えるように…、

kzに笑顔でただいまって言えるように、頑張るんだ、

それに、変化は私の中でも起こったと思うんだ。

ママが居るのは当たり前じゃなくて…、この世には家族がいない子達もたくさんいる。

私がいつ、不安定な状態に置かれるかわからない…

だから私は、今まで家族に恵まれてすぎていたんだ。

だから、この家族、ママに恩返ししたいからとにかく頑張る。

私はそうして忙しい日々を送っていた。

若武saido

俺は小塚からアーヤのことを聞いた。

無理せず、休んでほしいとも思った。

皆もそう思ったみたいで、小塚は、皆の伝言を任されていた。

上杉「なあ、立花がいないぶん、をどう埋める?」

神崎「私がいるでしょ?」

若武「おまえ…、このタイミングを狙ってきたのか?」

神崎「たまたま聞こえただけよ、それに私は穴を埋めるのに適任、

  どう?、kzの戦力を落としたくないんなら、私を暫定的な書紀にすべきなんじゃない?」

全員「……」

kzの戦力ダウンは避けられるが…、アーヤへの裏切りになってしまうのではないか、

2つの考えが俺の頭の中を回る。

俺の頭にアーヤの笑顔が浮かんだ、

ひまわりのような屈託のないその笑顔。

だめだ、裏切れない、

俺が断ろうと口を開きかけると、

神崎「あくまで、暫定的だから、暫定的、」

暫定的…仮という意味だ。以前、アーヤが教えてくれた。

若武「わかった、候補に入れておく、

  アーヤにも相談して決めるからな。」

神崎「わかった、決まったら、ここに連ちょうだい、」

といって、メールアドレスの書かれた紙を渡してきた。

若武「ああ」

彼女が去った途端俺は一斉攻撃を受けた。

上杉「おまえ、あれいいのかよ」

小塚「アーヤ、傷つかない?」

黒木「仲間のことも考えようぜ。」

美門「こっちは戦力たもたれるけど…」

七鬼「俺は立花がいい。」

若武「諸君、静粛に、アーヤには俺から相談しておく、

  安心して、毎日を送ってもらいたいからな、じゃあ、解散!」

7,戻ってきてほしい… →←5.これからのこと 



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ゆいとこ - おもしろかったです!!更新頑張ってください!! (2022年10月17日 17時) (レス) @page7 id: e4df59fc58 (このIDを非表示/違反報告)
まーら - 面白かったよ、更新楽しみ〜 (2022年7月22日 8時) (レス) @page6 id: 30c99c0b64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:叶優 | 作成日時:2022年7月20日 15時

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