君の中のOnly1 (ページ12)

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you side

それからの1週間、部活のたんびに隣見て勇太かっこいいなってつくづく思って、文化祭の準備でさりげなく手伝ってくれる勇太にドキッとしたり。
あれ？私、勇太に惹かれてる？
いや、それはない。はず、、、。

神「A！なにボーッとしてんの？笑」
『か、考え事してたの！』
阿「どうせAのことだからくだらないこと考えてたんだろ笑」
佳「顕嵐、そんなこと言ったらAに怒られるよ笑」
『佳奈、大丈夫。もう怒ってるから！笑』
佳「あー、怖い怖い。笑」

勇太のこと考えてたなんてとてもじゃないけど言えない笑
好きではない。けど、遠くからでもいいから見ていたい。今こんなに近くで話せてるのが笑いあえてるのが、それだけで嬉しい。

佳「ねえ、A。ぶっちゃけさ、勇太のこと好きでしょ？」
『え？何言ってんの笑かっこいいとは思うけど、別に好きとかじゃないし笑』
佳「ふーん。笑」

え。なに。怖い笑
周りからはそう見えてんのかな？

『あ、てかさ、勇太明日試合でしょ？頑張ってね！』
神「おう！ありがとな！」
佳「明日なんだ！ファイト！」
神「サンキュッ！」
阿「俺、こないだ試合だったけど。」
『それは全校応援で行ったじゃん！笑顕嵐どんだけかまちょなの笑』
佳「それな笑甲子園決めたら頑張れっていてあげるよ」
阿「え、じゃあ頑張るわ！」
神「お前単純だな笑」

この4人で話してるの楽しいな～。
こういう楽しい時間があるから頑張ろうって思える。
この時間大切にしたいな。