おかえりなさい。【KN】 2014.9 (ページ43)

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あとがき２ページ43

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以下、今回の私の妄想話で書いた「妄想二宮さん」(笑)の話です。

自分が背負っているものに対する責任感がとても強いけど、照れ屋で捻くれていて。
そのための努力は表に出す事をよしとしない主義で。それは当然。
そして、人懐っこい半面、自分のテリトリーには本当に心許した人(含メンバー４人)しか入れないし、本当の自分の内面は簡単には他人に見せない。
そんなイメージで書いてます。

あくまでも、初日にもし本当に体調に異変があったんだと仮定してなのですが…

責任感の強い人なら、たとえ外的要因で自分の責任ではなかったとしても、初日の自分の不調は許せない事で。
プロとして舞台に立つ以上、費やした時間と費用の分楽しんでもらいたい。だから私たちが気付いて心配する事さえ観客を楽しませられなくて(実際は、私たちファンの多くはあの彼の熱演に感動や勇気をもらったんじゃないかと思うのですが、それとは別に自分自身の問題として)、悔しく思うんじゃないかな…と。
みんなの前では強がってポジティブに切り替えているものの、心のどこかにその悶々とした思いを抱え込んでしまっているのなら、それをせめて心許せる絶対に味方になってくれる誰かに吐いて、楽になってほしい。
それも、尋ねられて答えるのではなく、その絶対に味方になってくれる誰かに、自分からただ淡々と吐いて楽になってもらいたくて。
そして、その心許せる絶対に味方になってくれる誰かが、いつも彼の傍にいてくれて…
その誰かが、彼の一番大切な人=Aさんだったらいいなあ…という願望を、形にしたかったんです。

長々と説明ばかりで分かりづらくてすみません。

正直言って、ご本人たちがハッキリと触れた訳でもない以上、憶測を前提にしていいか迷いました。
できれば触れたくなかったのが本音ですが、この内容で妄想する以上は触れない訳にもいかず…
体調不良も不明確、原因も熱中症や腰痛で不明確、情報が錯綜しているようなので、ぎりぎり漠然としたことだけ書かせていただきました。

すべては、彼らが私たちに見せてくれたあの二日間のライブで、ファンそれぞれが感じた事がその人の答えなのでしょう。

なので、これは私が感じた事を基にした、私の勝手な妄想です。
不快な方がおられたらごめんなさい。

でも、そのつたない妄想をフィクションとして私と一緒に楽しんでくださった方がおられたのなら、本当に本当に嬉しく思います。

お付き合い頂き、ありがとうございました。

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