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75.一番の友だち ページ37
あれから事務所へと戻った。
そして今ボスと七草さんが2人きりで
ボスの部屋で話している。
私たちが黙っているわけでもなく、
ボスの部屋の窓から声を盗み聞きする。
まぁ…結論から言いますと
ボスは七草さんに告白はできなかったと…
でもボスは言った。
“これから僕の一番の友だちでいてくれますか？”
私たちはボスと七草さんのことにも
一区切りついてホッとした。
木｢ねぇねぇAちゃん｣
「な、なんですか…？木暮先輩」
木｢今からさボスと春木くん七草さんの家まで見送りするんだってこっそり着いてかない？｣
木暮先輩……結構悪いとこあるな〜
でも私はまだ知らなかった。
木暮先輩がこの時、何を考えていたのか。
私は人生で一番の転機を迎える。
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タピオカ(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます！やばいと言っていただき嬉しいです！ (2017年6月18日 1時) (
レス) id: 8c5a0cce2f (このIDを非表示/違反報告)
るな - まぢやばいです！ (2017年6月14日 21時) (レス) id: 8884997e85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ | 作成日時：2017年4月10日 20時
