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70.神様のイタズラ ページ32
木｢この辺でいいかな…？｣
「はい！いいと思います…」
お花見の場所取りをふたりでしている。
つまり私の告白のタイムリミットが
せまっている。
木｢ちょっと…休憩してく？｣
「ですね…」
２人で近くのベンチに座る。
胸の鼓動というのか…？
それが異常に早く感じる。
深呼吸…深呼吸…
良し。言おう。
「木暮先輩！！」
木｢えぇ…何？｣
良し。言うんだ私。
頑張れ自分！
「私……木暮先輩のことが………す…「あれ？」
私の告白を妨害してきた声。
？｢もしかして……祐人！？｣
木｢あっ………久しぶり。｣
祐人という呼び方………
もしかしてこの人…木暮先輩の彼女？
でも木暮先輩は久しぶりって返してた…
つまり元カノ？
「木暮先輩、私仕事残ってるんで戻ります。では…」
私はその場を離れた。
重岡先輩の時と一緒だ。
きっと神様は私のことが嫌いなんだろう。
私は泣きながら事務所へと戻った。
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タピオカ(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます！やばいと言っていただき嬉しいです！ (2017年6月18日 1時) (
レス) id: 8c5a0cce2f (このIDを非表示/違反報告)
るな - まぢやばいです！ (2017年6月14日 21時) (レス) id: 8884997e85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ | 作成日時：2017年4月10日 20時
