68.お別れと約束 ページ30
七｢それじゃあ…またいつか｣
「はい！七草さんとまたお話出来る機会があればよろしくお願いします」
木｢ありがとうございました｣
み＆翔｢｢ばいばーい！｣｣
七｢あっ！葵ちゃん！！｣
「な、なんですか………？」
七草さん達とついにお別れになってしまった。
そんななか七草さんに呼ばれた。
七｢木暮くんのこと好きなんでしょ？伝えた方が絶対後悔しないよ？｣
ば、バレてたんだ……七草さんにも。
「分かりました。ありがとうございます！」
七｢うん。それじゃ。｣
………帰っちゃった。
でもしょうがない。
これは決まったことであって
ボスは七草さんの弁護を終えたのだから。
いつもと普通。
なのにいつもより寂しい。
木｢いっちゃったね……｣
「いつ会えるんでしょうかね」
私たちは気持ちを切り替えて事務所へと
戻っていった。
「ただいま〜」
葵｢姉ちゃんおかえり！解決したんでしょ！あれ！｣
「うんまぁね」
伝次郎が私の仕事に関心を持ってくれるのは
嬉しい。弟してくれてる感じがする。
葵｢で？解決したからさ………｣
葵｢こぐちゃんに告白しないの？｣
１番聞きたくなかった。
正直気づいていた。
でも勇気が出てこない。
告白する機会が無い。
葵｢まぁ姉ちゃんのペースで告白しな？チャンスだけは絶対無駄にするなよ？｣
「ありがと。伝次郎。」
告白しなきゃ何も始まらない。
当たって砕けろだ。
頑張ろう。私。
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タピオカ(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます！やばいと言っていただき嬉しいです！ (2017年6月18日 1時) (
レス) id: 8c5a0cce2f (このIDを非表示/違反報告)
るな - まぢやばいです！ (2017年6月14日 21時) (レス) id: 8884997e85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ | 作成日時：2017年4月10日 20時
