【鬼滅の刃】鬼殺隊の皆さんは私を愛しすぎている...？【逆ハー】

肆拾弐 ページ3

貴女side

『やっぱり揃ってらっしゃったか。』

し「私達以外は全員揃ってますね。」

無「そうだね。」

義「A...、好き...」

『こんにちは義勇さん。』

なんか好きとか言ってた気がするけど幻聴だよね！

義(挨拶をしてくれた...！)

蜜「Aちゃん！久しぶりね！元気にしてた？」

み、蜜璃ちゃーん！

『うん、元気ですよ！』

宇「なんでお前がここにいるんだ？」

『それは秘密ですよ。』

それを気にしちゃ負けよ。

「「お館様の御成です。」」

バッ！

お館様「皆んな、よく来てくれたね。」

し「お館様におかれましても御壮健で何よりです。益々の御多幸を切にお祈り申し上げます。」

お館様「有難う、しのぶ。今回皆んなを集めたのはね、おいで、A。」

『はい。』

お館様の声ってなんかふわふわするよね。

安心する。

お館様「Aの任務の功績に讃え、階級癸、浅月Aは、夜柱としてこれからは鬼殺隊を支えていくことになる。いいね？A。」

『はい。本日、階級“癸”から、“夜柱”と任命されました。これから宜しくお願い致します。』

めっちゃ視線を感じる...

お館様「という事だよ。皆んな、いいかな？」

「「「はい。」」」

お館様「それじゃあ、解散していいよ。今日は集まってくれて有難う。」

「「「御意。」」」

肆拾参→←肆拾壱

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す