第64.5話 ページ40
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パンッ
「……!」
乾いた音がして伏せていた顔を上げる
「何してるの?」
「何かこう…すごく嫌!!…何だろう配慮かなぁ!?配慮が欠けていて残酷です!!」
「この程度が残酷?…君「正しいです!」
炭治郎が無一郎くんの言葉を遮って反論する
炭治郎の言い分は無一郎くんの言うことは間違ってはいないが、刀鍛冶も大切な仕事だということ。お互いがお互いを必要としているということだった。
炭治郎の言いたいことも分かる
どちらも、正しいのだ
「悪いけど、くだらない話に付き合ってる暇は無いんだよね」
無一郎くんはそう言うと炭治郎の首に手刀を入れた
「あ…」
私は倒れる炭次郎の体を受け止めた
炭治郎が言った言葉は無一郎くんには響いていなかった
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Gatto:(プロフ) - 界さん» ありがとうございます!コメント嬉しいです〜! (2023年1月24日 16時) (レス) @page37 id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
界 - めちゃんこ面白いです!神ですか?!って思いました!!!! (2023年1月24日 15時) (レス) id: 7c164536f1 (このIDを非表示/違反報告)
Gatto:(プロフ) - はむさん» ありがとうございます!面白いって言ってもらえてモチベ上がりました!更新頑張ります (2023年1月17日 15時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
はむ - 一気読みしました!すごく面白いです更新待ってます^^ (2023年1月16日 18時) (レス) @page21 id: 4a751c8bb5 (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - Gatto:さん» まじでこんな作品作ってくださってありがとうございます( ; ; )更新頑張ってください!! (2023年1月13日 13時) (レス) @page14 id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Gatto: | 作成日時:2023年1月5日 23時