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第61.5話 ページ35

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「無視されたの〜!今そこで!」


「不死川玄弥って人いるでしょう?その人に無視されちゃって……」


「あの子、不死川玄弥って言うの!?」


「そうだったはず」


「不死川玄弥って確かあの時の……俺の同期です」


「えっそうだったの〜……不死川さんの弟さんでしょ?でも不死川さん弟さん居ないって言っていたの。仲悪いのかしら?切ないわね…」


「そうなんですか…どうしてだろう…」


「さぁ……不死川さんには不死川さんなりの事情があるんじゃないかな。……炭治郎、今から温泉行くところでしょう?引き止めてごめんね。とっても気持ち良かったよ。行っておいで」


「ああ!ありがとう!」


そう言って炭治郎とは一旦別れた




「美味しいわ〜!とっても!」


「うん、美味しい」


沢山食べているけど私と蜜璃ちゃんとの食べる量が明らかに違う


「炭治郎くん!」


炭治郎も温泉から上がったようで、私の隣に座った


「凄いですね!」


やっぱり炭治郎も蜜璃ちゃんの食べる量を見て驚いていた


「そうかな?今日はそんなに食べてないんだけど……」


「俺もいっぱい食べて強くなります!!」



「玄弥君、来ないね」


「そうだな…本人と少しでも話したいんだが…」


「あの子来ないみたいよ。全然食事しないって里の人が話してた。何か持ってきてるのかしら?」


「……大丈夫かな。後で握り飯でも持っていこう」


「そうだね」


「賛成!そうしましょう!」


おにぎりを持って玄弥を探すことになった。

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Gatto:(プロフ) - 界さん» ありがとうございます!コメント嬉しいです〜! (2023年1月24日 16時) (レス) @page37 id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
- めちゃんこ面白いです!神ですか?!って思いました!!!! (2023年1月24日 15時) (レス) id: 7c164536f1 (このIDを非表示/違反報告)
Gatto:(プロフ) - はむさん» ありがとうございます!面白いって言ってもらえてモチベ上がりました!更新頑張ります (2023年1月17日 15時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
はむ - 一気読みしました!すごく面白いです更新待ってます^^ (2023年1月16日 18時) (レス) @page21 id: 4a751c8bb5 (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - Gatto:さん» まじでこんな作品作ってくださってありがとうございます( ; ; )更新頑張ってください!! (2023年1月13日 13時) (レス) @page14 id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Gatto: | 作成日時:2023年1月5日 23時

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