私は三ツ谷先輩が好き！【東リべ】

じゅうきゅう ページ20

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『千冬ー！場地さぁん！！！』


「おぉ、きたきた」


「来ましたね」



来るの待ってたよオーラやめて？

まあ行かないとかないんだけど

結局あの後ちゃんと告白しに行ったよ！！！！

恥ずかしすぎてあんまり直視出来なかったけど！！



『どうしよう……三ツ谷先輩がかっこいぃ…』


「まあ俺には負けるけどな」


「当たり前っす」


『三ツ谷先輩の方が圧倒的美』


「…で？今回はなんかあったのか？」


『え？なんで分かったの？』


「いや顔あけーから」


『へっ』



赤いだと？まだ？

やだ…私恋する乙女じゃん…



『三ツ谷先輩の気を引きたいんですけど…』


「じゃあ、引いてダメなら押してみろ作戦だな！」


「いや場地さんA引いたことないっすから。言うなら逆です。押してダメなら引いてみろ」


『少女漫画で有名なやつね！！…でも三ツ谷先輩だよ？』


「やってみるべき！そんで結果がどうであれ一旦教えて？」


『千冬ｩ…ちょっと私で遊んでるよね？』




という事で1週間素っ気なくしてみてと言われました


三ツ谷先輩から来ることないのに素っ気なくしたらもはやただの同じ学校にいるたまたますれ違った同じ学校の人断定されない？

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