三話目 ページ3
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『ま、まままままままま
マイキー!!!!!!!????』
しーーーーーーーーん………
私の声がびっくりするほど響き渡り、一瞬の沈黙の後、前にいる黒ずくめ集団が一斉に私を見た
『あ、えっと…そのぉぉお""!!!?』
痛い!!!
何が起こった!?
鳩尾を蹴られたのだと理解するのに、殴られ慣れてない私は時間がかかった
てか、蹴られたの?私。なんで。
『いったぁぁい!!!!』
勢いよく蹴りを入れてきた方向を見れば男の人
「お前入っばかりの新人の癖に総長の話遮ってんじゃねーぞォ!!!」
『え?』
新人?私の事?
いや、ははは、東卍の一員ってこと?
『まさか…私不良やってるの?』
「は?」
『いやあ、そんなわけないか。うん、私が喧嘩なんて』
尻もちを着いたまま何かボソボソ言ってる私の事をみんなが奇妙な目で見てくる
「ねえ」
『そもそも東卍ってあの東卍?あのマンガの?』
「聞いてる?」
『よし、これは夢だな』
「夢じゃねーよ」
『へ?』
急に胸ぐらを掴まれた
あの、マイキー様に。
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らるらりら - 作者様、作品を中途半端に更新停止とかにしないで完結させようとするの本当にありがたいです。好感持てますね(謎の上から目線) (2021年12月5日 12時) (レス) @page1 id: 9fc44877f3 (このIDを非表示/違反報告)
だぶりゅ(プロフ) - 紅華さん» コメントありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします(照) (2021年10月18日 21時) (レス) id: 34f6fa40f8 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 完結おめでとうございます!!凄く面白い小説で、魅力と発想力が特に凄くて好きでした!ありがとうございました! (2021年10月15日 23時) (レス) @page50 id: 530da25b74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だぶりゅ | 作成日時:2021年9月27日 18時