【黒バス】なんだかんだ、関わってますよね〜。

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顔を上げれば


目に映したのは緑色。


高身長な眼鏡。



そして手には何故か不二子ちゃんフィギュア。






………………。







緑間真太郎が現れたのだよ▼！！！！！







「……………またキミか」



「緑間さん、先日はお世話になりました」



「…いや、そこまで感謝されることをした覚えはないのだよ」




あ、そうですか。

でも私にとってはかなり助かった事だし。



ていうかまた緑間キミって言ったよ。
聞き慣れなさすぎて気持ち悪いぃ。







「こんなところで何をしているのだよ。
キミは2軍のマネージャーの筈だ」



「あぁ、いえ。テーピングテープが切れてしまったので補充しに倉庫へ行こうと」





だからその探る視線ヤメテー！

さっさと退散しますから！！




「君は……紺野だったな」



「はい？あ、そうですけど…」




いきなり話を緑間から振られ、少し声を吃らせながら私は応えた。


はい、私が紺野でげす。









「紺野は、1軍のマネージャーになりたいと思うか？」




「え、」








なにそれ。

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