【黒バス】なんだかんだ、関わってますよね〜。

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「取り敢えず、休憩時間に部員が使える様タオルとかを並べて…あ、紺野さん前の中学もマネージャーだったから余計なお世話かな」



「そんな事ないですよ、学校ごとに色々やり方があると思うし、教えてくれて助かります」




桃井ちゃん可愛いな。

ポニーテール可愛いなぁー。


私の長さじゃ先っぽが海老フライみたいになるから伸ばさないとサラサラに出来ないよね。


一つ一つ教えてくれる桃井ちゃんに

私は相槌を打って聞く。






「紺野さん、どうして敬語なの？」



「え？…どうして、でしょう？」



「あははっ、何それ。
同い年何だから気を遣わなくて大丈夫だよ！」




にこりと笑う桃井ちゃん。

そりゃ同い年だけど。


何か畏まってたな。





「うん、分かった！
ありがとう桃井さん」


「…………うん！」




ふふふと二人して笑い合った所で

白花さんが二つのカゴをヨロヨロになりながら此方に持って来ていた。


カゴの中身はドリンクの様で

頑張って運んでいた。





「あ、ごめんなさい白花さん。
手伝いますよ！」



「………っえと、それじゃあ
あと二つ入り口に置いてあるから、持って来て貰っていいかなあ」



「了解です」

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