滅びの丘3 ページ17
〜アフリカD国〜
中国の機器がそろった施設に訪れた1人の女性
彼女は大星海公司 陳国明の部下
カレン・ロウ中尉
先日
バルメとの戦いに敗れ解雇処分になっているが
陳を少将と慕い
何度もこの地に戻って来ようとしている
カレン「少将!どうか
もう1度、私を少将の下で働かせて下さい!!」
陳「…」
秘書「…」
カレン「ヘクマティアル兄妹との闘い、
二度の敗北!!
挽回するチャンスを下さい!!」
陳「カレン…専務と呼んでくれ
この国の人間は、そういう単語に敏感だ
戦ばかりの国情、
資源収入の80%を、武器に費やすくせにな」
カレン「っ…」
陳「私は
あの程度の失敗は構わないと言ったんだ
大星海公司は私の物
君達も、"名目上"中国軍を退役した民間警備員
しかし
【全滅】という事実を
委員会(中央軍事委員会)か知る事となり
君にも暇をだせと口出ししてきた」
カレン「…」
陳「それは、祖国の理性だ
従う外(ほか)はない」
カレン「っ!!」
:
だめだ…
私が貴方について行く
理由まで、
消えてしまおうとしている。
戦闘と力の
権化のような人だった。
貴方が戦う事が国の利益であり
従っていたのは戦いの本能だった
その姿に私は惚れ込んだのに……
:
カレン「雑用でも
何でもいいので……
私を
少将の側に置いて下さい」
私は
少将の手を握って叫んだ
カレン「貴方から戦いを取ったら
何が残るというんだッ!!!」
陳「…」
チキッ…シューッ(煙草
「いい加減にして下さい、ロウ"元"中尉」
どん(カレンを押す
ズルッ
「あ、失礼
泥で滑りますよ★」
ズシャアッ
カレン「李…!貴様ぁ…
私より下級が…!!」
李「いえ、同格ですよ
中尉になりました
それはおいといて、
少将の闘いは続きます
貴女がいなくても」
陳「李…」
李「大星海公司の事業は拡大します。
中国にとって、少将がアフリカの象徴になるほどに
少将は、私の新たな部隊がお守りする」
ザッ
それでも私は起き上がった
新たな決意を胸に
カレン「少将!」
ばっ(敬礼
カレン「……また…
明日も来ますω」
陳「あぁ」
サッ(敬礼を返す
カーン…カーン…カーン
いらなくなれは切り捨てる
それが軍人だ……
END
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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楓 - ありがとうございますm(_ _)m助かりました^^ (2013年1月5日 20時) (携帯から) (レス) id: 7fd3e0818b (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - 標的は武器商人の話のリリアーヌ「俺とグレゴは…」のところ本当はドミニク「~…ではないですか? (2013年1月5日 18時) (レス) id: 69c568cba9 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - こんな小説に評価を下さった方が…!!ありがとうございますm(_ _)mメチャ嬉しいです♪これからも頑張るんでヨロシクです(o^∀^o) (2012年12月31日 9時) (携帯から) (レス) id: 7fd3e0818b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楓 | 作成日時:2012年12月29日 19時