第5話 ページ7
奈緒side
奈緒『足首!!どうかしたの!?
…まさか!!
私を守ったときに捻ったんじゃ!!』
及川「あー、いやー」
どうしよう…。
私のせいだ…。練習試合近いのに。
女バレの主将のくせに何してんだ。バカ!!
奈々「徹!!
ちょっと、大丈夫!?病院行くよ!!
奈緒も、ケガ無かった!?」
奈緒『私は大丈夫…。
奈々、及川頼むね。
及川…、ほんとごめん。』
及川「そんな辛気臭い顔しないでよ〜。
大丈夫だって!
これぐらいすぐ治るから!!」
…ッ!!!
痛そうな顔してるくせに…
溝畑「及川!!」ダッ
奈々「先生!!車!!」
溝畑「あ、おう!!分かった!!
及川行くぞ!!」
及川「はい…」
奈々「ウチも行きます!!」タッ
……ホントごめんなさい。
女バレA「奈緒。
あんたのせいじゃないよ。
だから、そんな気落とさないの。」
女バレB「もちろん、りっちゃんのせいでもないからね!」
女バレC「奈緒チャン、ゴメン!!
レシーブミスっちゃって…」
澪、楓、凛月…。
奈緒「…うん。
凛月、大丈夫!楓も言った通り、あんたのせいじゃない!
ほら、私もレシーブで返せなかったし?
お互い様!ね!」
凛月「うんっ!!」
…及川大丈夫かな…?
今日、家に帰ったら飛雄に慰めてもらおう…。
今、反抗期だけど…
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ