俺様紳士 ページ19
−A side−
『あった、あった』
あの後恵に「お前携帯の意味知ってるか?とってこい」と言われたので部屋に戻ってきた
『(携帯持ってても使わないんだよね)』
机の上にある真新しい携帯を持って部屋を出る
てゆうかどこに行けばいいの?
校舎の方に歩いていったのは見た、多分だけど…
『とりあえず教室行けばいっか』
手に持っていた携帯をポケットに入れ
教室へと歩き出した
____ガラガラ
『あ、いた』
教室に入ると席に座って本を読んでいる恵が1人
「あったのかよ」
私はポケットから携帯を取り出して顔の横で振る
「貸せ」
『恵って時々俺様だよね』
「あ?」
恵の前まで行き、机の上に携帯を置く
「言っといてなんだが、俺がやっていいのかよ」
『変なとこ紳士』
「さっきから何言ってんだお前」
『いや、何でもない
適当にやっていいよ』
そう言い残して私はベランダに出た
『ん〜ぽかぽかだ』
759人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
k - とても面白い、、、更新頑張ってください! (5月21日 13時) (レス) @page25 id: 5c864d8d23 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 俺は猫派だ!!!!!! (2023年1月6日 13時) (レス) @page25 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - とても面白いです…‼︎続きが気になります… (2022年11月18日 4時) (レス) @page25 id: a32747b1ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:珠月 | 作成日時:2021年5月5日 21時