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罪悪感ｰAsideｰ ページ3
今俺はニノと付き合ってる。
昔は俺も好きだったし
ニノは俺に幸せをくれている。
すんごく可愛くてついつい甘えさせちゃうし
俺が疲れてるのを見ると
そっと抱きしめてくれる。
身体の相性もいいと思う。
今もこうしてベットの上で身体を重ね
互いを求め、愛し合えている。
そんな甘えて、甘えられてっていう
俺の理想にぴったりと嵌ってる。
でも何かが足りなくて。
今も幸せなはずなのに、何かが足りない。
何が、何が足りないんだろう..
｢ちょ、相葉さ..ｯ｣
｢あ、ごめん｣
考えている間に腰の動きが早くなっていた。
彼が痛がる声で我に返り、速度を落とす。
まだ挿れてすぐだから中がきつい。
キュンキュンと締め付けてくる感覚が
なんとも言えない快感を感じさせる。
でも時々罪悪感にも襲われる。
｢なんかあった?相葉さん｣
｢ん、? ああ、ううん、何でもない｣
彼が何かを言おうとするのを
遮るように強引に唇を塞いだ。
俺には何が足りないんだろう..
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ラッキーナンバー
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作者名：あらゆい | 作成日時：2017年10月2日 21時
