[銀魂] 桂の妹は夜兎工の少女

２話☆言い争い ページ5

ガチャッ、

父「おかえり」

貴「・・・！？」

いきなり帰って来たら
親父がいた

こりゃあ結果見せると
めんどくせぇことになりそうだ・・・

父「結果が来たんだろ？
　 早速見せなさい。」

貴「チッ・・・。んー」

結果を渡した。
通知書を見てる親父は。。。

父「・・・はぁ。
　 やっぱお前はバカだなー、
　 とんでもなくバカだよ。」

貴「へーへー、バカで結構。
　 あ、オレ就職するからっ！」

父「お前は将来ママと同じ、看護士になるんじゃなかったのか？」

貴「それ、お前が決めたオレの道だろ？
　 ふざけんな。オレの人生だ。
　 お前に決められるしかくはない。」

父「親に向かって『お前』はないだろう。
　 お前はバカなんだから、自分の人生
　 自分で選択することは出来ない。
　 お前は選ばれる側なんだ。」

貴「意味不明。バカはお前だろ？
　 オレが看護士？ふざけんな！！
　 少しは現実見たら？この世間知らずｗｗ」

父「お前ほど世間知らずではない。」

？「あっ、父さん帰ってきてたのか？」

父「おぉ！！小太郎！！
　 元気にしておったか？！」

桂「父さんこそっ！しばらく会わんうちに」

父・桂「立派になって♪」

父「小太郎、
　 おこづかいやるぞ！！
　 ３万だ♪」

桂「ありがとう。」

貴「オレには？」

父「お前みたいなバカにはあげたくない。
　 と言いたいところだが、ほら
　 ４千円だぞ？」

貴「少ねー。」

父「しょうがない。お前は小太郎と違ってバカなんだ。
　 頑張った人がいい思いできる。」

貴「お前の稼ぎが悪いのではなく？」

父「文句があるなら返しなさい！！」

貴「さっきの言い争い代だ。」

父「このバカが。
　 それに比べて小太郎は」

桂「父さん・・・」

貴「へー、小太郎が頭いいって？
　 確かにオレと比べたら遥かにいい「お前にはバカに出来る権利はない。

父「小太郎は優秀だ。
　 お前が落ちた銀魂高校の中でも上位に入っている」

桂「！？！？」

貴「ふんっ、腐れロン毛が！！
　 上位っつったって
　 ろくに晋助にも勝てねー奴がｗｗ」

桂「うっ・・・・」

貴「という訳で、
　 オレ、就職先見つけるから
　 よろしくーっ！！」

そんな感じの
めんどくせぇ言い争いも
とりま終わったって事で、

自分の部屋に戻った。


その時、
外からスクーターの音がした。

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