完成 ページ13
それから数十時間経ち、エアコン取り付けは完了した。
信長「よし、それじゃあ早速つけてみよう」
政宗「リモコンはこれだろ?」
ピッと音がしてエアコンが始動する音が部屋に響き渡る。その場にいる人間が感激の声を上げる。
しかし、次の瞬間俺の視界は何かに覆われ暗くなった。
行光「わーっ!!主!!大丈夫!?」
加州「そんな信長さんの顔にクリンヒットするってことある?」
手で顔にあるものを払いのけると、それは小さな紙切れだった。
鶴丸・政宗「「ドッキリ大成功〜〜!!」」
鶴丸「どうだ、驚いたか主」
政宗「エアコンに紙切れを入れ、紙吹雪になるよう工夫してみた」
俺は少し瞬きした後、政宗公に近づき胸ぐらを掴む。
信長「ヘーイ、伊達ボーイ?俺がお前に言ったこと覚えているか?」
政宗「景観を壊したら沈める」
信長「そうだ、正解だ」
政宗「景観壊してない」
信長「今のでエアコン壊れたらどうしてくれんだお前ーーッ!!」
政宗「ラリアットかと思ったら海老反りだったッ!!」←
鶴丸「政宗公ーーーッ!!」
燭台切「いや、鶴さんも後でお説教だからね?」
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スー - いつも貴方のお話を読んでいます。次の作品では石田三成が登場してきて信長様と一悶着あってほしいなと思っております。楽しみにしております✨ (2022年10月3日 12時) (レス) id: 6fdaf62f95 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 - 続編待ってました! (2021年7月13日 20時) (レス) id: 3d369926d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅鵺or白夜Ψ黒夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2021年7月12日 0時