Who likes you than [wrwrd] (ページ11)

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続きページ11

k「なんや！？」
u「うぇ！？アイカちゃん血だらけやん！」
o「何があったん？アイカちゃん」
ア「オ、スマ、ンさん、うぅ…さっきぃ…Aさんがぁ、「貴女のこと気に入らない」っていってぇ…刺してきた、んですぅ…」
えぇ！？
s「は！？…お前本当なん！？」
貴「え？私はやってない！自分で刺してたもん！」
h「そんなの信じられる訳ないじゃん！」
じゃあ、聞かないでよ…
t「なぁにやってるんですかねぇ…」
貴「本当だって！」
r「じゃあ、証明して見せてよ！」
貴「証明って…」
g「はぁ…出来ないんだな？まぁ、自分がやったんだからな」
k「お前がそんな奴だなんて…見損なったわ」
違うのに…何で誰も信じてくれないの⁉
p「取り敢えずここで治療するね」
z「……本当にA何か？』
全-貴、z「は？」
貴「え？」
z「俺が見ていたけど、Aや無かったで。…しかも切り口的にちゃうやん。Aは左利きやしな。」
k「お前、もしかしてAの協力者なんか！？」
s「だからか！！」
t「まじかぁ…」
g「見損なったゾ」
何で？私を庇ったって自分も疑われちゃうのに…ここから数十分は口論が続いてた。私はゾムが庇ってくれた事に驚いて、何も言えず、立ち尽くしていた。
・
・
という事があったのだ。今は二人とも国を追い出され、森の奥に家を建てて、暮らしている。結婚だってした。……今日は追い出されて4年が経った『記念日』。我々国のある幹部にアザミ、オトギリソウ、スノードロップ、クロユリの花束、そしてクローバーを送る日。罪を償ってくれるのを願っておくります。
z「A、行くで。」
貴「うん、分かった」
z「あぁ、そうや、これ…Aにも花束を。」
彼の手にはカランコエ、クチナシ、ブーゲンビリアの花束があった。
貴「嬉しいなぁ…」
z「ふふっ、良かった…じゃあ、行こか」
貴「そうだね」
そうやって守ってくれる貴方は私のヒーローだ。さぁ、今から貴女への粛清を…待ってて？アイカさん？

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11回目の更新です！今回は少し長くなりました！花言葉は↓
アザミ→復讐、オトギリソウ→恨み、スノードロップ→貴方の死を望みます、クロユリ→呪い、クローバー→復讐がアイカへの花言葉で、カランコエ→貴女を守る、クチナシ→とっても幸せです、ブーゲンビリア→貴方しか見えないが貴女へとゾムが送った花言葉です！