束の間の日常・夜__三 ページ8
「「ご馳走様でした」」
「はい」
食堂を出て部屋へ戻る、さっきまで暖かかったのに今の廊下は風がツンと肌を指すように冷たい
ザクザクと音がし横を見ると穴を掘る喜八郎がいた
「喜八郎、こんな夜に何してるの?」
「A〜、穴掘ってるんだよ」
「いや、、それはわか「喜八郎ー!!!」
「おおお、どうしたの?滝夜叉丸」
「A、タカ丸さん聞いてください!
喜八郎が私のシャンプーを勝手に使ったんです」
「滝夜叉丸が使ってるのって、高いやつじゃん…」
「そうなんだ
だから、どう言うことか聞いてたらこのアホ八郎が逃げて」
俺は置いてあった草鞋を履いて喜八郎の方へ行き手を差し出す。
「喜八郎、出て来て」
「分かった」
喜八郎は俺の手を取り、が上がって来た
「滝夜叉丸が紛らわしい場所に置くから…」
「でも容器で分かるだろう?!」
「まぁまぁ」
「ぼく、今日はA達の部屋で寝るよ」
45人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幸野(プロフ) - みミ未さん» ありがとうございます!読んでいただいて応援まで…!本当に嬉しいです!励みになります!本当に嬉しいです、続き書きます! (2023年1月1日 21時) (レス) @page43 id: 7f4aebc912 (このIDを非表示/違反報告)
みミ未(プロフ) - コメント失礼します。面白くて一気読みしました!すごく好きです!続編…あるんですか!?読みたいです!読みます!!続きをお待ちしています。応援しています! (2023年1月1日 21時) (レス) @page43 id: 40b8841972 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:幸野 | 作成日時:2022年12月20日 23時