束の間の日常・夕 ページ5
授業が終わるとすっかり夕方になっており、外を見ると茜色になっていた。
「最近、火が落ちるのが早いですね」
「真夏に比べるとね…」
「タカ丸さん、部屋に帰りますか？お風呂先に入りますか？小腹空きました？」
「今日は一回部屋帰ってゆっくりしようか」
「分かりました」
「みんなはどこいくのかな？」
「どうでしょうね…い組は午後の授業が実践だったそうなのでお風呂が先だと思いますよ」
「そっかぁ」
「ろ組は教科だそうです」
「A、詳しいね」
「風の噂ですよ」
部屋に着くと片付け忘れた布団が目に入る、やってしまったぁ
でも今からかたずけても…とも思ってしまう
「このまま二人でゆっくりしちゃおうか」
「そうですね、いまから片付けても…」
「お風呂いつにする？」
「喜八郎たちが上がった所を見計らって」
「分かったよ」
二つの布団をくっつけて二人とも掛け布団の上に寝っ転がる。タカ丸さんの呼吸の音が心地よく耳を澄ます
ああ、眠くなってくた
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幸野(プロフ) - みミ未さん» ありがとうございます！読んでいただいて応援まで…！本当に嬉しいです！励みになります！本当に嬉しいです、続き書きます！ (2023年1月1日 21時) (
レス) @page43 id: 7f4aebc912 (このIDを非表示/違反報告)
みミ未(プロフ) - コメント失礼します。面白くて一気読みしました！すごく好きです！続編…あるんですか！？読みたいです！読みます！！続きをお待ちしています。応援しています！ (2023年1月1日 21時) (レス) @page43 id: 40b8841972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸野 | 作成日時：2022年12月20日 23時
