優秀な妹さん【土方十四郎】

8 ページ8

太陽がのぼるとAは起きる。まだ眠いが、昨日副長から1番に起きて隊士達を起こすように命じられたので仕方なく起きる。


まず起こしに行くのは大切な兄ゴリラだ。





A)おにぃちゃーん起きて〜

近藤が起きないのでバズーカを放ち、近藤が起きるのを確認した後、次に起こすのは







友であり兄弟でもある沖田総悟だ。


A)総悟ー起きて〜朝だよ〜


普段上司に何を言われてもきかない沖田だが、Aの言うことだけはきくらしく、すぐに起きた。


次に起こすのは隊士達である。

隊士達が寝ているところに大きな銅鑼を持って行き、





バァァァァァァァァァァアンバァァァァァァァァァアンバァァァァァァァァァァァアンバァァァァァァァァァァァン

A)起きろ〜朝だぞ〜

山)ちょちょちょちょ！！Aさん！！うるさいって！！起きますから！！

A)はい！

とAは先に起きた山崎に銅鑼を叩く棒を渡すと、速やかに部屋を出ていった。

山)え、ちょ、Aさん、なんでこれ…



起きた隊士達)やぁぁぁあまぁぁあぁざぁぁぁきぃぃぃ…うっせぇよおぉぉおおおおおおぉぉおおおおおおぉぉおおおおおお







隊士達の部屋では朝から格闘が始まった。




最後に起こすのは…






そーっと襖を開けると起きていると思ったが、すやすや眠っている副長がいる。

A)副長〜、、起きて〜


恐る恐る起こすが、1発では起きなかった。


A)副長！！！起きてぇぇえ！！！


Aが叫んだところで土方は起きた。


土)っっつうわぁ、









レアだ！！今の表情レアだ！！

と思いつつ

A)朝ですよ、副長 起きてください。


鬼の副長、土方十四郎を起こす。



普通の朝のように見えるが、Aにとっては幸せすぎる朝なのだ。


何今の！？可愛い！？無理！！

そんなことを考えながら食堂に向かう。

9→←7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す