優秀な妹さん【土方十四郎】

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銀)あーあー可愛い女の子でも降ってこないかなー




万事屋の社長坂田銀時は一人、江戸の町を歩く。


銀)つーかなんであのニコチンマヨに彼女がいんのに俺にはいないのー！？それもなんでAちゃんんん！？あー考えただけでも頭いてぇ、、


独り言を言いながら歩くと、公園に着いた






公園にはそりゃ沢山の…リア充で溢れかえっている。







銀)チッ うっざ


公演を離れようとしたその時




ｻﾞﾜｻﾞﾜ……ｽｽｽｯ……ｽｽｽｯ…じーーーー………









何かが動く音が茂みから聞こえる



銀時がそちらに行ってみると






ニヤリ




銀時は笑った









その動く物とは………Aであった。









銀)………わぁっ


A)ギャァァァァァァァァァァァァア！！！！




…って万事屋さん








銀)ヤッホー こんなところで何してるのぉんAちゅわん





Aは手に持っていた双眼鏡を見せた




A)監察ですよ、監察

本当は山崎がやる仕事なんですが、今回は私で…





狙いが女なんですよ、女が犯人なんです。

皆は将軍に呼ばれちゃって残った私がやることになったんです





銀)あららーそりゃお気の毒に









A)…あ、そうだ万事屋さん









私と一緒に捜査しません？この事件






…









銀)…え、俺？



A)この後、あの女はパーチーに行くんですパーチー。


そのパーチーに私は参加して、後から応援が来るんです。その間に私があの女が逃げないように見張っとくつもりなんですが、一人じゃ寂しいじゃないですか



しかもそのパーチー、ペアで来なきゃ行けなくて…









ダメですか？



Aは上目遣いで銀時にそう言うと

銀)おし、任せろ やってやるぜ銀さん

A)やったーありがとう！万事屋さん









あ！！女が動きましたよ！



狙いの女が公園を離れると、隠れながらAと銀時は女の後を追った。

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