検索窓
今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:53,504 hit

3 ページ38

新)…えぇ、なんで、いきなりどうしたんですか
Aちゃんが謝るなんて、






A)ううん、なんだか申し訳なくなってね、
お妙さん?って言うんでしょ? 綺麗だし、ゴリラだし、ちょっと親近感が湧いてきてね



新)いや弟の前でゴリラって言うなよ


Aちゃんは謝らなくて大丈夫ですよ、だってなんにも関係ないじゃないですか






A)フフフ、メガネさん、人が謝ったら素直に受け取れねえのかよ。フフフ、




新)なんで笑いながら怖いこと言えるの!?ほんと、兄弟揃っておかしいよ!?






神)ただいまアル!!酢昆布買ってきたアルヨ!
Aも食べるアル!


A)うわぁありがとう!酸っぱそぉ〜









神)そう言えば、Aあのマヨネーズ野郎とは上手くいってるアルか??









A)え、今なんて、
新)違ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァウ!!!!!なんとも言ってませェェェェェェェエェエん!!!









結局、その後あの日の出来事を新八はAに伝えた。









A)え、みんな知ってるの、なんだか恥ずかしい///

新)ごめんなさい、秘密にしてて…
ほら、後つけるとか嫌じゃないですか、だから言いにくくて…



A)ううん、全然大丈夫だよ、気にしないで。









むしろいいかも、みんなが知れば






新)……え?









A)どうせ皆非リアなんでしょう、毎年毎年クリスマスもバレンタインも孤独なんでしょう、









でも私はもう非リアじゃないの。


リア充なの。









それも、真選組1のモテ男が彼氏なの。









どう、羨ましいでしょう?









Aは微笑んだ。


新八は恐怖を覚えた。







Aの顔があまりにも恐ろしく、腹黒く、女の恐ろしさを見てしまったからである。




新)え、えぇ、えーっと…





A)みんなが知ったなら楽だわ
これから公道で我慢することなくイチャイチャできるわ、伝えてくれたありがとう メガネ








新八は固まって動けなかった。






やばい、あの人、人と考えてること違いすぎる、ぶっ飛びすぎてるよ!!!





そう思いながら、去っていくAを見つめていた。

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
67人がお気に入り
設定タグ:土方十四郎 , 銀魂
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆゆ - 帰っきてたではなく「帰ってきた」ですよ (2021年5月21日 20時) (レス) id: ada1517aab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:どうほう | 作成日時:2021年2月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。