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午前6時









いつも決まった時間にアラームがなる


まだ、寝足りない。


それでも起きなきゃと焦る自分がいたりもする


クローゼットに掛けてある見慣れた服


今は6時35分


15分で用意を済ませようと頭の中で計画する


朝食は上手くいけばゆっくり家で食べられる









上手く、いけば。






"行ってきます、"
そう言い残して出る玄関は


真っ白な、汚れのないキャンバスのようで


ドアを開けたその先にある真冬の朝を


マフラーを整えながら歩く。


時々、思い出す


こんな時、彼はどうしてくれてただろうかと









"気を付けて"


とでも見送ってくれただろうか。


隣にいるはずの彼は


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設定タグ:だいちぃ , 恋愛 , はじめしゃちょーの畑   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:充電器 | 作成日時:2019年2月20日 21時

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