闇は続くよどこまでも

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RM side


JH「ナムジュナ…ユラを階段から
突き落としたの…Aだった」


『どこで、そんな事聞いたの？』


JH「ユラの第一発見者の練習生が
見たって…』


『なんだよ！それ！！』


ユラは、ホソガの妹で
僕らメンバーにとっても
大切な子


その ユラは、Aの事
事の他 可愛がってて…



だから…僕らも
Aの事 信用していたのに


『ホソガ… 俺…
Aに辞めてもらいたいし、
ここから出て行ってもらいたい』


Aのせいで…
ユラは、夢をあきらめて
実家に帰って、今だに
引き篭もった生活をしてるって
いうのに…



許せない！！


JH「ナムジュナ…
俺…許せないよ Aの事」


その晩、帰ってきた
メンバーに俺らの胸の内を
話すと、みんな 口々に
許せないと言っていた


A「ただいま帰りました」



何が ただいまだよ…


露骨に、言葉にしたのは テヒョン


TH「Aと、一緒にとか
俺、無理だから、顔見せないで」



A「…」


反論も顔色も変える事がない…



その姿を見た メンバーは
確信したようだった…




その日から、基本、家にいるときは
極力 顔を見せずに生活してる A


チラッとでも、見えると

チッって、舌打ちを浴びせる


当然、食卓にもつかせないし
食事も与えない


送迎車も乗せない


一緒に仕事する時は、誰から
始めたのか、ペットボトル投げつけたり
足踏んだり…



踊りの練習の時なんて
限界まで 踊らせるし
少しでも、ズレると
みんなから、非難の応酬



Aの存在意義すらも
否定し続けた…。

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