闇は続くよどこまでも

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JK side

解熱剤のおかげで、朝まで
寝られたみたい


とはいえ…
まだ、肩で息をしてるんだよな


今日は、歌番組の収録


もちろん、ダンスの披露がある

『A…今日は休もう
Aのためじゃないよ！
ARMYの為！こんな状態で
踊って心配かけるのって、ダメだと
思うし、倒れたら？現場のスタッフに
迷惑かけるから』


Aは、ARMYの為なら
行かない選択肢をするはずだ…



なのに…

A「テレビの仕事だけは…
休みたくないっ！大丈夫！
ちゃんと出来る！！」


怒鳴るように、食い下がってくるのに
若干 イラついた


『倒れたら、誰が介抱すんだよ！
今だって、ここんとこずっと！
わかってんの？』



A「わかってる！ごめんなさい
今日から、自分の部屋で…

『そう言う事言ってんじゃ
ないよ！もう、わかんねーの？』



イライラMAXで


『もういい！勝手にしろ！』



そのまま、置き去りで
部屋を出た



MG「出るぞ！！Aは？
まだか？？」



時間になっても 降りてこないじゃん
結局、辛いんだろ


『昨日、熱が出てたから
起きれないじゃない？』


MG「まじか？！ちょ、ジョングク
見てきてよ」



まじかよー
めんどくさ


とはいえ、急がなきゃ
間に合わなくなるか…


仕方がなく、俺の部屋へ行っても
いない… 自分の部屋戻ったのかよ
あの暑い部屋じゃ まずいだろ


『A〜 寝るなら 俺の…』


え…いないじゃん



どこいったんだよ！！



慌てて、車に戻って
マネヒョンに報告！


『いないよ！どこにも！』


JH「送迎は各自…じゃん
先行ったんだろ〜」


JM「あー、そういえば、朝ごはんの時
ガチャって、玄関の音したかもー」


…朝ごはんの時って
そんな前？！


あいつ、もしかして
歩いていったのか？



『マネヒョン 早く出して
急げば途中で拾えるかも』


MG「わかった！外よく見てて
見つけたら 声かけて！」


結局、見つけられず
現場に到着した

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