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JK side


『ただいま』


JM「ジョングク お疲れ
大変だったね!ゆっくり休みな」



A「ぁ…ありがとうございます」


ジミニヒョンに連れられて、
そのままリビングへ


Aは、その場に置き去り
でも、自分の部屋へ戻ったみたい



TH「倒れるまで、練習って
考えたよね〜 ホビヒョン」



JH「あいつは、妹の仇だよ
もっと、痛い目みてもらわなきゃ
それに、ダンス練習だから
仕方ないよ」



JN「グク…あの子は
大丈夫だったの?」



ジニヒョン…心配なのかな?



RM「ジニヒョン、あいつが、Aが
ユラを階段から突き落としたんだよ
あのくらい、何ともないでしょ」



最近、Aのことになると
ホビヒョンとナムヒョンは
ユラの事を持ち出してくる


ジニヒョンは、長男だから?!
やっぱり、ヨジャマンネが
心配…らしい


ユンギヒョンは、どちらの味方にも
つかず、静観してる



JH「とりあえず、病院連れったし
大丈夫でしょ」



俺は…どうしたい?



Aが、苦しむのは
見たくない


でも、ユラヌナのことを思えば
やっぱり、Aを許さない


ジミニヒョンとテヒョンイヒョンは
クサズヒョン達と同意見みたい…



テヒョンイヒョンに至っては
Aというより、そう言う行為をして
知らん顔なのが気に入らないとか…


流石…四次元



ジニヒョンのご飯をみんなで食べて
少し談笑…



ジニヒョンのご飯…
僕らは食べてるけど
Aは?


食べさせなくて、大丈夫かな



お水くらいは、飲ませなきゃ…



夜も更けてくると
途端に罪悪感と心配で
心を支配される



リビングタイムが お開きになって
その足で、倉庫 もとい、Aの部屋へ
向かった…


初めてみる、Aの部屋




大部分が荷物
少しだけ、空いたスペースに
布団を敷いて、横になってる



暑い…こん中…


小窓さえもない、倉庫


天井も低くて、息が詰まる



『A…』


A「…ぐく?」


『暑くない?大丈夫?』



A「大丈夫…暑くない」



暑くない??
いやそんなはずないけど…


身体に触れると、すごく熱い…


それもそうか…
熱中症で熱が籠ってるからって
言われたんだ。


涼しい部屋で、安静にって…


それなのに、暑い部屋で放置…


また、具合わるくなっちゃうじゃん

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桜桃(プロフ) - ゆーさん» ありがとうございます!たまに、息抜きにババーッと描きたくなるんで、最後はどうやって終わらせようって悩む事が多いのですが、それでも、ゆーさんみたいに私の作品を良かったと言ってくれる人がいるので頑張れてます! (8月3日 18時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - めちゃくちゃいい話でした!桜桃さんの作品いつも見てます!これからも頑張ってください😊 (8月3日 18時) (レス) id: b892196b06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜桃 | 作成日時:2023年7月19日 18時

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