おチビな鴎ガール

宮城へ ページ7

大河side

楽天戦の為に、宮城へ遠征中。
宮城へは、新幹線だから、Aも一緒。
新幹線の中では、お気に入りのしまじろうのDVDみて、過ごしてる。

Aが、しまじろう しまじろうって言うから、大地さんは見つけるたびにしまじろうグッズを買ってくる。荻さんは、退屈しないようにって、ポーダブルのDVDプレイヤーをプレゼントしてくれた。この、神セットのお陰で、どこへ行っても安心。

大地 『Aしまじろう見てるの〜？僕にも見せて〜』

A 『あい。だいち♡いっしょー』

大地 『やべっ。今日もうちの愛娘、可愛すぎだ。大河むこういけ。かわれ 』

結局、毎回こうなる。つうか娘じゃないけど、突っ込むと面倒だから、敢えて何も言わない。3人掛けだから、あと1席をかけて、清さんと荻さんが言い争い。

してる間に、益田さんが座っちゃったよf^_^;)

益田 『A〜っ。なおくん、きたでー』

A『なおくぅぅん(^ ^) ♡』

益田 『大地より甘い声で俺のこと呼んだやーん。聞いた？大地〜』

大地 『はっ？直。何言ってんの。Aはたまにしか会わない、直に気を使ってんだよ 』

A『だいち？なおくん？しまじろうみう？(みる？)』

大地『しまじろう、だいちからのプレゼントなんだよねー(^ ^)。A』

A『うん。だいちがたくしゃんくえました。しまじろうだいしゅきー♡』

大地『うん。うん。だいちもすきだよー♡』

益田『大地〜。大地がすきなんじゃなくて、しまじろうが好きなんだっていってんじゃん。プッ』

なんちゅう小競り合いする先輩だf^_^;)。

とそのやり取りを怖い顔で、荻清コンビが睨んでる。

清田 『つーか、お前ら先輩にゆずれよ〜』

大地・益田『いやいや、そんなとこ先輩ださんでも 笑、でも、どけませんっって』

荻野『まぁ、わかったよ。じゃ帰りは俺たちって事で。 A、帰りはたーくんとしまじろう見ような。清、帰りまで我慢せー』

って、荻さんはズルズルと清さんを回収。

シブシブ清さんは元の席に戻っていってるし。ごちゃごちゃ言い合いをする、大・益コンビを気にせず、Aは、しまじろう見てる。大人やな。A。

そうこうしてるうちに、宮城へ到着。

新幹線降りるときに、どっちが抱っこするか揉めていたが、結局、大地さんがいつもの権利を主張して通したようだ。キャプテンの立場利用しすぎです。

※→←荻野さん

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