BTS総合病院5

ウィルス拡散-2- ページ26

JHside


家に帰ろってとこで、ナムジュナから電話

ジミナがインフルっぽいから、検査キット
持って帰ってって

結構熱が高いらしいから
解熱剤やら、ブドウ糖やらの
点滴もオーダーしておいた！


我ながら、気が利いてる 笑


医局によると、その光景に
ギョッとした


『ジニヒョン ユンギヒョン
どうしたの？？』


2人して 点滴ぶら下げちゃってるし…


JN「…熱でちゃってさ。輸液に
解熱剤いれて、点滴中。ユンギも
同じもの点滴してるんだけど、
ユンギはちょっとキツそう。」


YG「…わりぃけど、俺
家帰るのやめるわ。あいつらに
うつしたら、シャレになんね」


JN「…僕も。悪いんだけど ホソガと
ナムジュナに家の事託していいかな？」


どっちにしても、この2人
家まで帰る体力残ってないだろうし…


かと言って、このまま医局のソファじゃ
絶対悪化する…


少し考えて、病棟の師長に相談して
病室をひとつ開けてもらった


ジニヒョンは、点滴棒をガラガラと
歩いて行けたけど ユンギヒョンは
そんな体力も残ってない


先輩に頼んで ストレッチャーで移動


結構重症だ…


先輩「ホソガ、そんな心配そうな顔すんな
こっちは、ちゃんとみてるから
家に帰ってやれ ナムジュナ1人じゃ
大変だろ」


2人の事は心配だけど
そうさせてもらおう


『すみません ありがとうございます』


お礼を言って 急いで帰宅した



『ただいまっ！』


RM「ホソガー待ってたよ。
グガも熱出てきて、手が足りない」


そんなナムジュナに追い打ちをかける様に
ジニヒョンとユンギヒョンの事を話すと
やばいなって…僕もそう思うよ


ジミナとグガにインフルの検査をすると
ビンゴ！！


2人とも点滴を繋ぎ これ以上の
悪化を出来るだけ 防ぐ


JM「ハァハァ 熱い…ホビヒョン〜」


『大丈夫 ここにいるから』


キツそうだな…


テヒョンとAは完全隔離で
一夜を過ごす

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