BTS総合病院5

長男不足-3- ページ15

JNside


ようやくご機嫌が戻った お姫様


まぁ、そんな悠長な事もいってらんなくて

結構熱が高い


冷えピタ貼って 水分をこまめにとらせる


まるで、3時間おきの授乳みたい…



ピッタリくっついて離れないから
まぁ、熱い…


でも、それだけ我慢させたのかと思うと
熱が下がるまでは、思いっきり甘えさせたい



『A お水 』


A「…ん。」 ゴクッゴクッ


うん。ちゃんと水分取れてるね


次の日は休み

昨日 朝イチ呼び出されて出たから

余計に不安なのか、ピッタリくっついて
寝てる


熱を測ると 昨日より下がって
若干高いかなくらいの微熱。


よかった…


朝ごはんもいつものように
食べさせて


お昼も…


なのに、夜になると
再び、熱が上がり始めた


しきりに、明日はおしごと？って
聞いてくる…


JH「ヒョン 明日も休んだら？
代わりに仕事しておくから」


『じゃ、そうしようかな…』


『A。明日も一緒にいようね』


嬉しそうにくっついて寝てる A。


熱は高いけど それ以外の症状はなくて…


夜中は昨日と同じように、水分補給して


Aは、僕を掴んで くっついてる。
まぁ、可愛いよね…



熱が高いせいで 顔もほんのり
赤くて…目も潤んでる


ちょっと辛そうかな…


『A、ちょっとつらい？
冷やそうか？』


A「さむいから いい」



寒いの？まだ熱上がるのかな


でもその熱は朝になると下がる…


RM「完全にヒョン不足なんじゃないですか？」


そうはいっても、いつまでもは
仕事も休めない…


今日の夜 熱あがらなきゃいいな


そんな願い虚しく 夕飯の後ぐらいから
グングンと上がる熱


流石に3日目
体力も厳しくなってきてる


A「ハァハァ お…ぱ」



『ん？ここにいるよ』


A「…ンッ だ…っこ…」


『うん。抱っこしようね…』


縦抱きに抱いて 少し揺れていると


ハァハァと苦しそうな呼吸はするものの
眠れてるみたい


下ろすタイミングが分からず、どうしよう
と思ってるところに ホソク登場


JH「うわっ、赤ちゃん抱いてる 笑」



笑い事じゃないよ〜


『ホソガ…こ 腰が…』


JH「すっかり寝てるんで
降ろしても大丈夫だよ」



赤ちゃんの時みたいに そーっと
ベッドに降ろすと フニャと少し
ぐずったけど 寝たみたい


JH「明日 熱下がってくれれば
いいねぇ」

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