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かにばりずむ 一松 ページ22
「A、食べていい？」
『え、何を』
「A」
『冗談いいから』
「いや、本当に。特に頬あたり」
『何それ怖いんだけど』
「Aの頬って弾力ありそう。」
『本当に怖い…』
「あと肘の裏とか足のつけ根とか」
『ねぇ本当にやめて。本当に食べられそう』
「手の親指のふくらんでるとことか」
『会話のキャッチボールして。ドッチボールやめて』
「あー…でも脇の下はやだ。なんか、A毛が多そう。しかも臭そう」
『死ねよこのクズニートが』
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作者名：梨松 | 作成日時：2016年6月14日 19時
