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慎太郎の肩でしっかり寝たおかげで
ついた頃にはすっかり元気になっていた




夕方になり今はバーベキュー中


樹くんと慎太郎が付きっきりで焼いてくれてるから
私も心も座って待っているだけ




『はい、どーぞ』


「ありがと、ってちょっと慎太郎?」


『なに?』


「野菜、私の分多すぎない?」


『どこが?首藤さんと一緒じゃん』


『そうだよA、私と量変わんないよ?』


『Aちゃん焼かないくせに文句言うとか最悪なんだけど』


「なに!?みんなしていじめじゃんこれ!!」




明らかに慎太郎の分の野菜まで私の皿にはあって、
まぁ別に嫌いじゃないから食べるんだけどさ



『この後って風呂?』


『そうそう、でその後に天体観測?みたいなの』


『女子からしたら最悪だよねお風呂のあとって』


『男子からしたら最高よお風呂のあとは』


ニヤニヤする樹くんを心と2人で引いた目で見る




「樹くんていつもそういう発言するけど
お目当ての子はいないの?本命っていうか」


恋バナってなってもいつも私が話すだけだし
この際にって聞いてみた



『俺?今はいないね』


「へーそうなんだ、心は?」


『んーていうか私彼氏いるんだよね(笑)』



今日1の衝撃だった

中学から付き合ってる方らしい
まぁそうか、こんな可愛い子に彼氏がいないわけがない




樹くんは俺の心ちゃんがぁ.....なんて嘆いてた




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設定タグ:SixTONES , 京本大我 , 森本慎太郎   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ダイア | 作成日時:2021年4月11日 21時

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