I will give you sweet love【警察学校組】

M.hiromitsu ポッキーの日 ページ45

今日は11月11日。ポッキーの日

そして、昨日風見さんに会って妙な事を言われた

風見『星河さん、諸伏がポッキーを買い込んでいたので……頑張ってください』

ヒロくん、そんなに疲れてたのかなとしか思えなくて
今日が来て、やっとポッキーの日だと思い出した

そして、仕事が終わり家に着いた

ガチャ

貴女『ただいま』

諸伏『おかえり、A』

貴女『え？ただいま笑珍しく早いんだね』

諸伏『まあな笑A、おつかれのとこ悪いけど俺とやらない？』

貴女『いや、疲れはそこまでだけど。えっと、何を？』

すごく笑顔で聞くヒロくん

諸伏『今日ポッキーの日だろ？ポッキーいっぱい買ってきたんだ』

貴女『そうなんだ笑それでやりたいことって』

なるほど、そういう事ね

諸伏『ポッキーゲーム！』

貴女『ポッキーゲーム……』

ポッキーゲームって端と端を折らないとゼロ距離になるあれだよね？

諸伏『勝ったら相手にお願いできるけど、やる？』

挑発した顔も色気があり、クラクラする

貴女『分かった、やるよ』

勝てばいいよね

ポッキーをお互い咥えて食べ進める
少し進んだところで耐えられなくなり、折った
貴女『ｯ……ﾎﾟｷｯ』

諸伏『俺の勝ちだな。』

こんなあっけない終わり方ある？

貴女『負けちゃった笑ヒロくん、お願い聞かせて？』

諸伏『そうだな。久しぶりに会えたから骨の髄まで愛したいな？君をドロドロに甘やかしたい』

貴女『なｯ……あ、でも』

諸伏『逃がさないよ』

END

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