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周りを見渡すと少し汚い部屋。


片付けなきゃ、と急いで片付け始める。


あたふたと物を片付けていたら


『 そうだ…っ、服もだ…っ 』


服も部屋着のままでモフモフのショートパンツに長袖。


でもする事いっぱいあってそれは後にしようと思い色々してると


いつの間にか30分が経っていて静かな部屋に


誰かが来たと合図のチャイムが鳴り響く。


結局着替えてないやとため息をしながらインターホンを覗くと


そこには廉くんが居た。


ガチャッと重たいドアを開けば髪の毛がセットしてない廉くんの姿。


素の廉くんもかっこいい…。


『 ごめんな、急に。 』


『 …ううんっ、大丈夫だよ 』


ド○○キを抑えながら平然と普通に応えた。

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作者名:永瀬れみ | 作成日時:2017年10月11日 1時

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