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永瀬くんはいい人そうだと少し確信し付き合うことにした。
その噂はどこから出回るのかもうみんな知っていて早い。
私となんか…付き合ってもいいのかな…
なんて思いながら自分の席に着く。
私は引っ込み思案だし恋愛なんて未経験だし
中学まで女子校で男慣れしてない。
逆に、男の人は皆怖い人なんだと今までそう思っていた。
告白は昨日で次の日の今日学校に行くと女子達から
すごい視線を浴びせられた。
永瀬くんとはほんとにちゃんと喋ったことは昨日が初めて。
それまでだったら挨拶くらいしか話したことなかった。
こんな私で本当にいいんだろうかとずっと一人で悩んでて。
友達がいない癖に誰にも相談出来なかった。
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作者名：永瀬れみ
| 作成日時：2017年10月11日 1時
