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『 なんすか… 』
平野紫耀とはこの学校の先輩で俺の次に人気でアイドルるしい。
その平野に連れてこられる時イライラが増す。
『 Aちゃん、随分といじめられてたで 』
『 …… 』
気付けなかった文何も言えない。
『 お前が彼氏だからってあいつ
永瀬くんには心配かけたくないって
だから彼には言わないでって
こないだそれを目撃した時言われたんだけど… 』
『 …もうええすか？彼女の所早く行きたいんで… 』
『 もうちょっと気かけた方がええよ 』
と少しお節介な言葉をかけられさらにイラつく。
それから電話をかけるけど繋がらなくて
まさか、また屋上かと思ってドアを開けると
案の定泣いて座っていた。
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作者名：永瀬れみ
| 作成日時：2017年10月11日 1時
