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『 これめっちゃ高いんやで?!
え、待って嬉しすぎる…
しかもデザイン好きなやつやし…
A…ありがとう、本間に…ありがとう 』
そう言って私を抱きしめてくる。
『 これ絶対に無くさへんようにする…
ずっと毎日つけとくな? 』
『 うん!あ、それも見て! 』
忘れかけたもうひとつのプレゼントを開けると
そこにはお揃いのピンキーリング。
お店で名前も削ってもらった。
『 愛してるで、A 』
再び抱きしめられてそのまま床に押し倒される。
目が合うと唇が重なりリップ音がしばらく鳴り響いた。
『 忘れられへん誕生日になったわ。
ほんま、ありがとうしかない。
Aの誕生日にはとびっきりのものあげるな? 』
『 ふふ、楽しみにしてるね? 』
身体が降りてきたと思えばその場でぎゅうっとされて
首筋を舐めてくる廉くん。
もう、手が早い廉くん、既に服の隙間から手を忍ばせてきた。
『 …んん、もうゃ…廉くん…っ、 』
『 廉って読んでや… 』
『 …んん、れん… 』
呼び捨てなんて恥ずかしいけれど声を出して呼んでみると微笑んだ彼。
『 世界一、宇宙一 愛してる 』
何度も、きつくキスを交わした。
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廉くんお誕生日おめでとうございます。
生まれてきてくれてありがとう。
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永瀬れみ(プロフ) - お花さん» 有難うございます(^^) (2018年1月16日 8時) (レス) id: 3415955afc (このIDを非表示/違反報告)
お花 - 読んでいてとても楽しいです!れみさんは学生さんですか?^^ (2018年1月15日 23時) (レス) id: a708340d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:永瀬れみ | 作成日時:2018年1月13日 0時