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『 Aの時の合コンのこと聞いた時
実際Aみたいに嫉妬してて悔しかった。
俺の心も、俺の身体も、全部
Aのものだよ 』
と、優しい声で耳元で囁く。
『 …ほん、とに…？』
『 ああ …、だから、もう泣かないで？
不安にさせて本間ごめんな？
俺の愛してる人はAだけだからさ。』
それを聞くと嬉しくなって彼に抱き着く。
抱き着くと赤ん坊をあやすような手つきで頭を撫でる。
『 …廉くん大好き 』
『 俺も大好きやし愛してるで。 』
お互い目が合うと廉くんの顔が近付いてきて唇が重なる。
『 実は、平野との事も嫉妬してた。
話してるだけでも嫌になるんだ。
でも、Aが嫌がる束縛とかはしない。
あんまり、俺から見えんとこに居らんといて？ 』
溜まってる涙の目尻を拭くとそのままベッドに押し倒された。
『 …また、こないだみたいに
俺を気持ちよくさせて？ 』
廉くんの透き通るような綺麗な目。
それを真っ直ぐに捕らえた。
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永瀬れみ(プロフ) - お花さん» 有難うございます(^^) (2018年1月16日 8時) (
レス) id: 3415955afc (このIDを非表示/違反報告)
お花 - 読んでいてとても楽しいです！れみさんは学生さんですか？^^ (2018年1月15日 23時) (レス) id: a708340d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永瀬れみ
| 作成日時：2018年1月13日 0時
