ほしいのはあなたからの愛じゃない【魔法科高校の劣等生】

９話 ページ12

私何故か寒気がした

それと同時に強い殺気を感じた


誰なんだ？

しかもその殺気は私に向けられている



でもコの高校で私に敵うやつなんているはずがない・・・・



この司波達也を除いては・・・・

こいつはなにかを隠している


こいつは１科生を上回っている

何故弱いふりをするのか？


私も弱いふりをしているが達哉がいない高校で１科生になっても意味がなかった


だから２科生でいるのにこいつには理由がない


まあどうでもいいか

それよりあの殺気はだれだ？



私はその事を放課後までずっと考えていた


そして何故か放課後・・・・



司波達也の妹を紹介された


なんで私に紹介する必要がある？

終わったらとっとと帰ってやる



深「えっと櫻井(人1)さんでしたよね？」


あ「うん。そうだけど」


深「お兄様がいつもお世話になっております。司波深雪です！」


司波達也の妹は兄と違い愛想がよく１科生だった

兄弟で１科生と２科生に別れていたら劣等感感じるだろうなーと思いながら司波深雪に挨拶をした




あ「よろしくね深雪さん」


あえてお世話になっておりますは無視した



また朝の寒気と殺気を感じた



この近くに私を殺そうとしている人物でもいるの！？！？



ハッ

私はその殺気を自分に向けている人物を特定した






司波深雪だ



何故こいつが私に殺気を向けるのかは分からなかったがまあほっとけば収まると思いほっといた

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