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Aside






『A…』


懐かしい

あの人の声。



私はそこで目を覚ました。




『오빠…』



私は夢の中で聞こえた

あの人の声に応えた。




오빠になんて

聞こえる訳もないのに。








そして私は

支度を終え 家を出た。









何時も通りの 涼しい風。

満員の電車。




って、なにあの広告…






私が目を向けた所に

懐かしいあの人の




ううん、

방탄소년단の정국오빠。






その広告には

" Happy Birth Day!Jungkook! "



という大きな

文字と共に、오빠の可愛い顔が写っている。





『私が居なくても、元気そうですね…』






その広告を見る限り


오빠は


元気そうで。安心した…

けど、



少し複雑。




私は오빠が練習生になってから

一度も

오빠に連絡をしていない。




오빠から連絡が来たこともあったけど

私は出なかった。






だって

その方がお互いのため。



오빠がアイドルとして

成功するにはしょうがないことだから。





오빠にオーディションを受けるように

言ったのも私。


だから

合格して練習生になったとき



오빠は私との事を優先しようとした。


だけど、私は



오빠が夢を叶えてくれることが
私の一番の幸せだから。





そう言って

優しく送り出した。









ぁ、そろそろ降りなきゃ______

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作者名:Kim Ka O | 作成日時:2018年7月20日 15時

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