音信不通だった恋人[諸伏 弟]

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注意 名前付きの人が出るけど、多分これっきり出てこない、作者の気分次第では出るかもだけど

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　『マミちゃーん、準備できたよ〜？』

ﾏﾐ「ごめんごめん！今行くー！」


掃除の時に出かけようと誘ってくれたマミちゃん、教場で私に一番に話しかけてくれた心優しい可愛い可愛い子です。

　『んで、出かけるって事は何か買いに行くの？』

ﾏﾐ「そう…世良ちゃんって彼氏いる？」

　『居る居ないで言ったら居る』

ﾏﾐ「よし…！！」

　『それがどうしたの』

ﾏﾐ「えっとね…」


マミちゃんは少しモジモジしながら私に喋る


彼氏の誕生日がもうすぐらしくて、一緒に誕生日プレゼントを選んで欲しいんだってさ、初めてできた彼氏で色々私に聞きたいんだとか…


うん、聞く相手を間違えているぞ？

そう言ったら世良ちゃんにしか頼めない！って言うもんだから、しょーがないなぁお姉さんに話してみんしゃい

と、結構ノリノリで答える



2人の恋が続くために私がいいもん選んでやるよ！！

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