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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
斗「あれ？姫じゃん」
駅ビルの近くで相葉くんと待ち合わせ。
その時間よりかなり早く来てしまった私に声を掛けたのは斗真で、昌兄の店以外の場所で見かけるの初めてだった。
一緒にいた友人らしき数人に声を掛けてから私の方に小走りでやってくる彼は、キラッキラに格好良くて。
彼もやっぱり周囲の視線を集めるタイプの人間だ…っていうのは昌兄の店でも感じていたけれど。
日の光の下でもアイドルばりの笑顔を見せながら走っている彼の視線の先に居るのが自分だと思うと勘弁して欲しい…。
うげぇ…と思ってるのが顔に出てしまっていたのか、苦笑いした斗真が私の肩をバシッと叩く。
ちょっと距離を開けて待っている斗真の友人達も好奇心にあふれた視線を送ってくるから、ホント勘弁して欲しい…。
斗「姫、何してんの？」
「何…って、待ち合わせだけど…」
斗「なに？…まさか、デート？」
「違うよ！もう！早く行きなよ！ほら…斗真の友達、待ってるじゃん」
斗「なに〜？なんでそんなに早く行かせたがんだよ…マジでオトコ待ってんの？」
黙り込む私の顔を覗き込むようにしながら怪訝な表情をして、斗真のその表情がまた私を黙らせる。
斗「……なに？見られたり知られたりしたらヤベえ奴とでも待ち合わせしてるワケ？」
「そういう訳じゃ…」
斗「だったら俺が居たとしても別にいいじゃん、今から来るの姫の友達なんでしょ？」
「友達…っていうか友達になった…っていうか…とにかく！早く行きなよ！友達待ってるじゃん！」
斗「……やっぱり姫、怪しい」
「せめてその呼び名！今だけやめて！ソレ！外で呼ばれるのほんとヤだ！」
斗「あ！偏見よくない！俺と一緒のトコ見られんのヤなんだろ！俺をヤバい奴の括りにするなよ!」
「説明も今度！ヤバい人じゃない！」
斗真がマサキを知ってるのは勿論だけど、相葉くんも斗真を知ってる。
カウンターで仲良さそうに話してるのを見かけた事があるから間違いない。
私は、マサキじゃなくて相葉くんに会うんだ。
昌兄のお店とかＤＪマサキとか関係なく、相葉くんに会いたいんだ。
それが斗真だろうが誰だろうが。
邪魔されたくない。
そんな風に思うのはどうしてなのか、その根底にある気持ちには蓋をしたまま。
怪しんだままの斗真の肩を押して友達のところに戻らせた。
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黒衣(プロフ) - ★mmiioo★さん» まちゃきー！まちゃきー！(笑) 続き、お待たせ致しました┏○)) お仕事お疲れ様でした！今年１年素敵な年になりますように…♪ (2017年1月1日 0時) (
レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - megu_sさん» あけましてー(*^_^*) やっぱりそうでしたよー。達兄とも迷ったんですけどね、メインには動いて貰わないと(笑) 安心してもらえて良かったです♪ (2017年1月1日 0時) (レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - まちゃきー！まちゃきー！店であってしまった二人。続きはいつまでも待ちます。黒衣さん、よいお年を！私は出勤です！ (2016年12月31日 8時) (レス) id: 060678365c (このIDを非表示/違反報告)
megu_s(プロフ) - おはよーございます(*´･∀･)ﾉやっぱり、まちゃきですか！もしかすると、たっちゃんのような気もしてたんだけど…まちゃきでよかった( 〃▽〃) (2016年12月31日 7時) (レス) id: c659f5c21f (このIDを非表示/違反報告)
黒衣(プロフ) - megu_sさん» こんばんは(*^_^*)今回の更新で誰がヒーローだったか分かって頂けたかと…(。-∀-) 続きを楽しみにしてくれてありがとうです♪少し早いですが、良いお年を！ (2016年12月31日 2時) (レス) id: 3e7f7417c4 (このIDを非表示/違反報告)
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